妊婦 (7)高齢出産の年齢で出産を控えているさとうです。
妊娠中期になってくると、どんどんお腹が大きくなってくるので、妊娠線が気になるころですよね。
妊娠線はできやすい人とできにくい人では、何が違うのでしょうか?
また、できやすい人は何に気をつければいいのか、原因と対処方法をまとめてみました。

妊娠線ができやすい人とは?

ハンバーガー 妊娠線ができる条件は一つではありませんので、条件がいくつか重なってしまうとよりできる可能性が高くなってしまいます。どんな条件があるのかみてみましょう。
急に体重が増加する
妊娠中期になるとつわりも終わるころですので、急に食欲がでてくるころでもあります。
今まで食べられなかったものを食べると、とてもおいしく感じてしまい、つい食べ過ぎてしまったりします。
また、食べすぎとは異なりますが、妊娠中は食べたいものをとことん食べたくなったりもします。揚げ物やアイスクリームが食べたい衝動にかられる妊婦さんも多いようです。
ポテトが食べたくなるという人はこれにあてはまるのでしょうね。管理人さとうも、アイスクリームは毎日食べていました。
このように、妊娠中は食生活が普段と違ったりしますので、体重も増加しやすく、皮膚が張ることで亀裂が入り妊娠線をつくってしまいます。
急に胸が大きくなった
妊娠中期にもなってくると、赤ちゃんに母乳を飲ませる準備が始まっているので、バストも大きくなりサイズアップしてきます。急にバストが大きくなってきたときは注意が必要です。
胸はもともと皮下脂肪が多いところですので、妊娠線ができやすいです。
一度できると広がってしまわないか心配にもなりますので、できる前から気をつけたいですね。
運動運動不足
妊娠中も適度な運動は必要ですが、妊娠初期はつわりなどで動けないことが多いので、運動不足になりがちです。
運動不足になると筋肉が減り、皮下脂肪が増えるので妊娠線ができやすくなります。大きくなったお腹だけでなく、太もものやわらかい部分などにもできますので、注意が必要ですね。
妊娠中期になると、つわりもおさまり、動ける日が多くなりますので、お散歩やウォーキングなど適度な運動を心がけましょう。
もともと乾燥肌の人
もともと乾燥した肌の人は、柔軟性が減っていて伸びにくいので亀裂を作りやすいです。脂性肌の人より妊娠線ができやすい傾向にあります。
乾燥肌の人は、妊娠中は肌が乾燥しないように、妊娠線予防クリームなどで保湿しましょう。
その他、皮膚面積が狭くなりがちな「小柄な妊婦さん」通常の妊婦さんより子宮が大きくなってしまう「多胞妊娠」の妊婦さん、1人目のときに妊娠線ができてしまった経産婦さんなどができやすいといわれています。

今始める妊娠中ケア

まとめ

 妊婦 (8)妊娠中はどうしてもお腹やバストも大きくなるので、妊娠線はできやすい傾向にはありますが、できてしまうとショックですよね。
妊娠線のケアは、できる前から妊娠線予防クリームなどを上手に利用し、できにくい肌にしましょう。
管理者さとうの場合、もともと妊娠線ができやすい体質でしたので、早めに妊娠線予防クリームでお腹はケアしておりましたが、ケアしていなかった胸に先にできてしまいました。
できやすい人は太ももなどの意外なところにもできますので、妊娠線ケアは忘れずにしましょう。
妊娠線はできてしまうと消えないといわれていますが、妊娠線予防クリームなどでケアすることで、薄くなってくることもありますので、あきらめないでケアしていきましょう。
また、妊娠線は、妊娠線予防クリームを使用していてもできる場合もあります。個人差がありますので、早めにケアを始めるなどしてできないように努力していくことも大事ですね。