妊婦のお腹高齢出産の年齢で出産を控えているさとうです。
安定期に入ってきて胎動が感じられるようになる時期とはいえ、妊娠中は常に赤ちゃんが元気に育っているか気になりますよね。
妊娠して赤ちゃんが大きくなってくると、4Dエコーで赤ちゃんの細かい表情やしぐさまでみることができます。
4Dエコーとはどのような超音波診断装置なのでしょうか?また、2D・3Dと4Dとの違いは何でしょう?
まとめてみました。

4Dエコーとはどんな超音波診断装置なの?

足エコーには、2D・3D・4Dとありますが、2Dでは一つの超音波からの情報だけが表現されるのに対して、3Dではいく筋もの超音波から得られた情報をもとにして表現されます。
2Dも3Dも、プローブから発せられた超音波が、対象物に反射してはねかえってきたものを画像にするというしくみは変わりません。
コンピューターが断面の情報を自動的につなぎ合わせ、赤ちゃんの体の表面を立体化しています。
では、3Dと4Dではどのような違いがあるのでしょうか?
3Dとは長さと幅と奥行きのことを指しますが、4Dはそれに時間を加えたものをいいます。
4Dの超音波診断装置では、お腹の中で動いている赤ちゃんの様子をリアルタイムで見ることができるのです。

4Dエコーはいつぐらいに見るのが最適なの?

赤ちゃんの全体の動きを見るのには、妊娠24週くらいまでが適しているようですので、その辺りに元気な姿を見ることがベストのようです。
私の通っている産婦人科さんでは、20週の定期健診のときに、一緒に4Dエコーもしています。
料金は病院によって違いがあるようです。私の産婦人科さんでは、別料金で3,000円でした。
また、その病院で4Dエコーを受けられないところもあるようですので、もし4Dエコーを受けたい場合は、可能な病院を探してみてもいいかもしれません。

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4Dではどのくらい詳しく画像で見ることが可能なの?

顔4Dでは、赤ちゃんの全身をギリギリ一つの画像でとらえきれる範囲のようです。
私の場合、20週での4Dエコーでしたが、からだ全体を見ることができました。
また、断片的にも詳しく見てくださいますので、心臓などの臓器や背骨や肋骨などの骨などもはっきりわかります。
起きていると、リアルタイムで足や手・顔を動かしていますので、どのように赤ちゃんが動いているのか、どのような格好で過ごしているのかまでわかります。
顔の表情は、角度によっては見ることができない方もいるようですが、顔が見える角度なら表情までわかります。
掲載した4D写真は、20週での写真です。顔も横顔ですがはっきり見ることができました。
何回いい角度をみつけていただいて顔は何とか見ることができた感じです。何回かは嫌がられて反対を向かれてしまいました。
診察中はよく動いていたようで、足を伸ばしているのが印象的でした。

まとめ

赤ちゃんの手4D超音波診断装置では、赤ちゃんの細部をリアルタイムで見ることができるのでとても安心します。
改めて妊娠していると実感した瞬間でもありました。
4Dエコーは先生もゆっくり時間をかけてみてくださるので、わからないことがあったら詳しく聞いて見ると、より成長中の赤ちゃんのことがわかりますよ。