妊娠するとはじまるつわり

プリント妊娠すると避けては通れない辛いつわり。
つわりというと、吐き気がしてトイレに駆け込むのが代表的ですよね。
実は、つわりにもいろいろな種類があり、どれもつわりと呼ばれます。
個人差もありますし、つわりだとわかりにくいものもあるので誤解されたりすることもあるところが辛いですね。
つわりの症状を把握し、無理しないよう自己管理しましょう。

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つわりの症状にはどんなものがあるの?

つわりというと、急に吐き気がしてドラマとかでよくみるトイレに駆け込むイメージが強いですよね。
実は、つわりは吐き気だけではなく、さまざまな症状があり、個人差もかなりあります。
どんな症状があるのでしょう。
●嘔吐・吐き気
つわりを感じたことのある妊婦の50~90%の人が吐き気、または実際に嘔吐を体験しているといわれています。
嘔吐がひどくなると、病院で点滴をする場合もあります。
●においに敏感
つわりの期間中は、においに敏感になりますので、悪臭や、高温多湿などはつわりの悪化に大きく関係します。
食べ物の匂い、生活臭、たばこなどの臭いも嫌悪感を感じます。
また、湿気に弱くダメージをうけやすいため、台所やお風呂の湯気が苦手になったりもします。
私も、台所に立つと気分が悪くなっていました。ご飯の炊けた匂いがダメな人も湿気が関係しているようですね。
●食べ物への嫌悪
食べ物を見ただけで吐き気があることもあります。
つわり中は食べたくない、食べれない物がでてきますよね。
栄養は摂らなきゃいけないけど、なかなかからだがうけつけないので大変です。
●嗜好の変化
今まで好きだった食べ物が食べれなくなることがあります。
逆に今までそんなに好きでもなかった食べ物ばかりを食べてしまうこともあります。
いろいろ食べたいのに食べられないことは辛いですよね。
プリント●眠気がおこりやすい
たくさん睡眠をとっていても眠くなりやすいです。眠気にも個人差があり、少し眠いと感じる人から仕事に支障がでるくらいの人もいます。
眠いときは無理をせず、睡眠をとれるように時間をつくり休みましょう。
●精神的に不安定になりやすい
精神的にイライラしたり、憂鬱になることがあります。ストレスにも弱くなりやすい時期です。
長期的に吐き気などがある人は精神的な消耗も少なくないようです。
イライラやストレスはお腹によくないので、まずはリラックスすることをこころがけましょう。
●便秘や下痢
妊娠するとホルモンの変化の影響で、便秘になりやすいです。
便秘になるとつわりが悪化するともいわれているので、気をつけたいですね。
私の場合は、もともと腸が弱いので、よく下痢になっていました。
下痢ばかりだと赤ちゃんは大丈夫なのか心配になりますよね。
乳酸菌を摂るようにこころがけましょう。
●胃もたれやむかつき
腸と一緒で、胃にも影響がおきることがあります。胃痛・胸焼けがすることもあります。
●頭痛
妊娠中は、頭痛がすることは珍しくありません。
種類もさまざまで、一日中痛かったり、疲れたときや吐いたあとなどに痛くなることもあります。
私はもともと疲れたときは頭痛がするほうでしたので、妊娠中でも飲めるお薬をいただきました。
●のどの違和感
のどがむくんだ感じや食べ物を飲み込むときに違和感がある場合があります。
●唾液過多症
ふだんに比べて、唾液が多くなることがあります。
個人差があるので、多くなったときに対処できる人から量が多くて口から出さずにはいられない人までいます。人前では大変ですよね。
●その他体調の変化
上記以外でもさまざまあり、疲れやすかったり首や肩がこったりもします。
下腹部に違和感があったりすることもあり、症状はさまざまです。
つわりの時期はいろいろな症状がでますので、妊娠初期は気が抜けませんね。

まとめ

プリントひとことでつわりといっても症状はさまざまです。
妊娠してつわりのはじまる時期になると、いろいろな症状がでてくるということですね。
種類も個人差もあるので、なかなか比較することは難しいかもしれないです。
つわりは、妊娠するとほとんどの人が経験することですので、上手につきあい大変な時期を乗り越えましょう。
気分が悪い時は休めるよう、ご家族にも理解してもらうことも大事ですね。