芸能人の出産ラッシュもあり世間は妊活ブーム

授乳中私が妊活を始めたのは、2年ぐらい前から。
はじめてすぐ妊娠したと思ったら、稽留流産を経験。
当時38才でしたので、ショックも大きくかなりあせりました。
それからは、きちんと妊活しないと時間がないので、しっかりタイミングも計りました。
結果は、その後39才で妊娠し、40才での出産を控えています。
妊活するうえで、まずは子作りのタイミングを知っておかなければいけません。
タイミングを逃さないようにがんばりましょう。

まずは自分の排卵日がいつなのかを知る

ピンクの病院排卵日という言葉はよく耳にしますが、ご自身の排卵日はいつなのかはっきりおわかりでしょうか?
排卵日を知るためには、まずは、毎朝基礎体温を計ってみましょう。
体温は生理が始まると低温相、生理前の10日ぐらいが高温相の2相性に分かれます。
その2相の間の基礎体温が一番下がったときが排卵日とされています。
基礎体温は、個人差がありますし月経周期もバラバラです。
必ずしも基礎体温が一番下がったときが排卵日とも限らないようです。
私の場合、妊活をはじめてから、毎日基礎体温を計りましたが、はっきり排卵日とされる基礎体温が一番下がる日はありませんでした。
基礎体温もあくまで目安でしかないと思いますので、排卵検査薬と併用するなどして、タイミングを逃さないよう工夫しましょう。
また、低温相・高温相にはっきりわかれていない場合など、排卵しているかわからない場合は、一度お医者さんに診てもらい、排卵しているか確認してみましょう。

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基礎体温で排卵日がわかったら排卵日検査薬で検査

私は、基礎体温でだいたいの排卵日がわかったら、さらに正確に判断するために排卵日検査薬で毎月排卵日の前後検査しました。
排卵日は、毎月同じ日、同じ時間帯とは限らないので、妊活中は毎月検査しタイミングをとりました。
排卵検査薬は、日本のものは少しお高いので、海外製のものを使用し、1日2回検査し排卵日を逃さないよう工夫しました。
海外製の排卵検査薬は賛否両論あるようですが、日本のものよりかなり安いので、毎月ガンガン使うにはいいと思います。
私は、海外のものだからわかりにくいということもありませんでした。
検査の回数を気にしなくていいので、3か月ぐらいすると自分の周期がはっきりしてきました。
私の場合、一般的な生理の周期よりも短いので、排卵日も早いことがわかりました。
それぞれ生理の周期は違うので、排卵日は検査して特定したほうが正確ですね。

排卵日がわかったらタイミングはいつがいいのでしょう?

一般的に良いといわれているのは、排卵日3日前から翌日までのようです。
この5日間が勝負ですね。
でも実際は排卵日より前の方がいいといわれていますので、排卵日前のタイミングが特に大事だということです。
女性が排卵している時間は思っているよりかなり短いといいます。
私の場合、検査したての頃はタイミングが少しずれていたか遅かったように思います。
タイミング的にいいのは、排卵日前だということを知らなかったからかもしれません。

精子の寿命は約3日間といわれていますので受精の確率はこの間が一番ベストのようです。

回数はというと、「毎日した方がいい」「1日置きで十分」などいろいろありますが、毎月毎回そのタイミングでというのも無理があったりするので、できる範囲でよいかと思います。
回数より大事なのは、気持ちよく仲良くできるかだと思います。
忙しいと限られた時間の中で、タイミングととること自体が難しいことでもありますよね。
普段から楽しい夫婦生活を送りましょう。

 まとめ

妊娠女性と夫子供はほしいと思ってもタイミングがあわないとなかなかできないことも多いです。
まずはご自身の排卵日を知り、排卵日3日前から翌日でタイミングをとりましょう。
女性が排卵している時間は少ないので、特に排卵日の前が大事になってきます。
忙しかったり、疲れていたりとタイミングを逃してしまう場合もあるかもしれませんが、普段から楽しい夫婦生活をこころがけ、だんな様にも協力してもらうことが、子作りの一番の近道だと思います。
男性は排卵日やタイミングのことは知らないことも多いはず。
きちんと説明してあげると子作りにも積極的になるかもしれません。
もしかして、できなかった理由はちょっとしたタイミングのズレかもしれませんよ。