妊娠すると誰にでも起こりうる可能性のある流産。
310ママも初めての妊娠で繋留流産を経験しました。
初めての妊娠だったため、経過が良好なのかどうかもよくわからず、最終的には流産というとても悲しい結果に・・・。
38歳という高齢出産といわれる年齢での妊娠でしたので、喜びもひとしお。
その分流産と分かったときはかなりのショックで、なかなか立ち直ることができませんでした。
今回は、妊娠の前に知っておきたいことの一つ「流産」について調べてみました。
意外に多い?!誰もが経験するかもしれない流産・・・
22週目以降は「早産」になります。
どれぐらいの人が流産を経験しているの?
310ママは、まさか自分が経験するとは思っておらず、流産したときは「私は赤ちゃんが産めない身体なのでは・・・」とかなり落ち込みました。
でも、流産は特別なことではないということを知り、前向きに考えられるようになりました。
この時期の流産は、ほとんどの場合、受精卵の異常が原因で防ぐ方法がないといわれています。
そんな時、ネット上で流産の経験をされた方たちがコメントしているのを読んで、とても励まされました。
流産にも種類があるの?稽留流産(繋留流産)とはどんな症状なの?
310ママが経験した流産は「稽留流産(けいりゅうりゅうざん)」という流産でした。
310ママも検診で先生に告知されても信じられず、悲しいというよりは驚きました。
流産の確率は健常な20代の女性で10~20%、40代では30%以上ともいわれており、かなりの方が経験されていることがわかります。
また、超音波検査で1度は胎児の心臓の動きが確認されたのに、次回の診察時には心拍が消えていたり、胎児が母親の体内に吸収されていたりすることあるので、病院でも、経過を慎重に診ていくことになります。
- 胎児(胎芽)が現れる時期、妊娠6週間目、7週間目になっても、胎児が確認できない
- 胎児は確認できたが心拍が確認できない
稽留流産は予防できるの?
流産はとても辛い経験です。
いくら誰にでも起こりうることとはいっても、予防できるものなら予防したいですよね。
では、「妊娠しやすい身体」や「流産しない身体」をつくるには何をすればいいのでしょうか。
そのことが原因で妊娠を継続することができずに稽留流産してしまう場合もあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
流産は、誰にでも起こりえることで、決して特別なことではありません。
とはいえ、いざ自分が流産を経験すると「なぜ、自分だけが・・・」と思ってしまいますよね。
日頃から妊娠しやすい身体づくりを心がけて妊活することで流産予防につながりますし、今までの自分自身の生活の見直しにも役立ちますよ。
冷え性の人は適度な運動したり、タバコ・お酒が好きな人は控えめにしたり、暴食や好き嫌いが激しい人は、健康的な食事にしたりなど、できることはたくさんあります。
とはいっても、なかなか全部を見直すことも難しいですよね。
足りない部分はサプリメントなども併用し、上手に活用していくとよりよい結果につながると思います。
まずはできることからはじめて、妊娠しやすく流産しにくい身体をつくりましょう。