妊娠も中期頃になってくると、だいぶお腹も大きくなってきますよね。
高齢出産の年齢で出産を控えている管理人さとうです。
妊娠してお腹が大きくなってくると使用するものに妊婦帯がありますが、妊婦帯とはどんなものなのでしょう?
また、妊婦帯の必要性についてもまとめてみました。

お腹が大きくなったら使用する妊婦帯(腹帯)とは?

 妊婦 (11)妊婦帯とは筒型もしくはガードルと一体型のささえ帯のことをいいます。
お腹が目立ってくる妊娠5ヶ月頃から一般的に使用します。
日本ではお産が軽い犬にあやかって、妊娠5ヶ月目の犬の日にさらしの腹帯を巻き、安産を祈願する慣わしがあります。

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妊婦帯(腹帯)はいつから使用すればいいの?

 妊婦帯やマタニティガードルの使用は、お腹が目立ってくる妊娠4か月~5か月ころがいいでしょう。
また、妊娠7ヶ月頃からはさらにお腹が大きくなり、腰への負担が大きくなり上体をそらしてしまいますので、フリー妊婦帯を使用し腰への負担を減らしましょう。
形や機能もさまざまなタイプがありますので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
妊娠中の冷えは大敵ですので、妊婦帯やマタニティガードルで冷え対策しましょう。

なぜ妊婦帯(腹帯)は必要なのか?

 腰痛女性腹部の保温
妊娠してお腹が大きくなると、お腹の皮膚が伸びて毛穴も開きます。
そうなるとからだの熱は外に逃げ、冷えやすくなります。
お腹が冷えてしまうと周りの筋肉が緊張してしまうので、腰への負担が大きくなり腰痛の原因にもなります。
冷えによる早産・流産を招かないためにも保温効果のある妊婦帯は必要ですね。
腰への負担を楽にする
妊娠中はお腹が大きくなってきますので、骨盤に負担がかかり姿勢が変化してきます。
大きくなってくると、お腹を支えるために上体をそらすようになり、腰への負担が大きくなることで腰痛になります。
妊婦帯は、大きくなったお腹を下から持ち上げる設計ですので、お腹をしっかり支えることができます。
妊婦帯を着用することでからだのバランスを整え、腰や背中の負担が軽くなります。
また、妊娠線(腹部の皮膚や筋肉が過度に伸びる)予防にもなります。

まとめ

女性ダンボール妊婦帯やマタニティガードルは、お腹が目立ってくる妊娠4か月~5か月ころから使用することで、お腹の冷えや腰への負担を軽くすることができます。
どうしてもお腹が大きくなってくると腰が痛くなったり、季節によっては寒くてからだが冷えてしまったりしますので、妊婦帯で予防しましょう。
妊婦帯の種類もいろいろあり、日中の活動時に最適な「マタニティガードル」やリラックス・おやすみ時に最適な「妊婦帯」、さらに大きくなったお腹を下から支える「フリー妊婦帯」などさまざまです。
使いやすく、自分にあった妊婦帯を選びましょう。
妊婦さん用の買い物は妊娠中にしか買うことのない一つの楽しみでもありますので、楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。