男性ガッツポーズ最近は芸能人の出産ブームもあり、妊活している女性も増えてますが、男性はどうでしょう。
男性の不妊はあまりクローズアップされないので、「自分は大丈夫!!」と思っていませんか?
女性は卵子の老化がとりあげられ、女性の不妊のイメージが強いですが、不妊の原因の約半数は男性にも原因があるのです。
もしかしたら、なかなか子供が授からないのは、女性が原因ではないかもしれません。
妊活は、女性だけでなく、男性もパートナーさんと一緒に妊活することが大事です。
私は、38才で妊娠しましたが、1度目は流産でした。
もう年齢的に無理かもと思いましたが、パートナーのことを考えるとあきらめることはできませんでしたので、流産後は一緒に協力して妊活を続けました。
男性の妊娠力を上げるには、どんなことに気をつければよいのでしょうか?まとめてみました。

まずは生活習慣を見直して男性の妊娠力もあげよう

ビールで乾杯男性男性は、仕事も忙しく、休みの日も疲れていたりと毎日大変ですよね。
でも、日常のちょっとしたことを改善するだけで、男性の妊娠力も上がるかもしれません。
下記にあてはまる人は注意が必要です。
●喫煙・・・喫煙者は非喫煙者より、精子濃度、精子数、運動率いずれも低下します。なかなか急に禁煙は難しいと思いますが、本数を減らすなどの努力をしてみましょう。
●肥満・・・肥満体質の人でメタボな男性は普通体型の人よりも精巣の機能が低下して、精子の質や量に悪影響が及ぶことがあるようです。また、メタボな人でなくても、運動不足による血行不良も原因の一つです。過度な運動は逆効果になりますので、適度に運動しましょう。
●食生活の乱れ・・・男性の方は忙しい人も多いので、食生活が乱れぎみです。バランスのよい食事を心がけましょう。
●ストレス・・・男性は仕事のストレスも多く抱えがちですよね。妊娠力を上げるためにもストレスをためこまないようにしましょう。
また、たくさん睡眠時間をとることも大事です。睡眠時間の少ない人は早めに寝てからだを休めましょう。

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男性も加齢で原因で生殖機能は下がる?対策は?

男性悩み不妊は女性の卵子の老化のことばかりクローズアップさせていますが、男性も加齢とともに生殖能力は下がります。
男性の精子のDNAの質を上げるには、ビタミンC、ビタミンB、βカロチン、葉酸、亜鉛が効くといわれています。気になる方は積極的に摂取しましょう。
これらの栄養素は、なかなか食事では摂りにくい場合もあります。そのようなときは、サプリメントや栄養補助食品も上手に取り入れながら栄養補給をしていくとよいでしょう。
また、精子は高温に弱いです。精子をつくる睾丸がからだの外へ大きく出ているのには理由があるのです。
より多くの精子をつくるには、ぴったりしたブリーフより、ゆとりのあるトランクスタイプの方がいいといわれています。締めつけすぎるのもよくありませんので、気になる方は気をつけましょう。

まとめ

家族 (3)妊活は、女性だけでなくパートナーさんにも必要です。2人でまずは生活習慣をの見直しからはじめてみましょう。
私は、妊活を開始してから3か月で妊娠できたのですが、1度目は流産でした。
高齢出産の年齢ですので諦めかけましたが、再度チャレンジし、パートナーと一緒に改善できることからはじめました。
流産の経験をしてわかったことは、妊娠するには妊娠できるからだを先に作っておかなければいけないということです。
お酒やタバコを控えめにしたり、栄養のあるものを食べたり、適度な運動をしたりなどできることはたくさんあります。
からだの変化はなかなかわかりにくいですが、きっと妊娠したときにやっていてよかったと思うはずです。