だるい女性高齢出産での年齢で出産を控えている、現在妊娠中のさとうです。
つわりも終わって安定期に入ると、食欲がでてきたりからだが楽な日もあるので、出かけたりできるようになってくる頃ですよね。
でも、いつも元気なわけではなく、からだがだるくて何もする気がおきない日もあります。
なぜ、妊娠中はからだがだるくなるのでしょう?
また、だるくなったときの対処方法はあるのでしょうか?まとめてみました。

妊娠中からだがだるくなる原因とは?

妊婦 (3)まず、だるくなる原因にホルモンの影響が考えられます。
妊娠中は、女性ホルモンの一種である黄体ホルモン(プロゲステロン)といった妊娠する上で重要なホルモンが分泌されます。
分泌されることにより、熱っぽさやだるさを引きおこしてしまいます。
次に、お母さんの栄養不足が考えられます。
妊娠中のお母さんは、お腹の赤ちゃんの成長をサポートするため栄養を摂らなくてはいけません。
しかし、つわりがひどい時期や食欲不振のときなどは、なかなか栄養バランスのよい食事がとれない場合もありますよね。
栄養不足になると、老廃物の排出が困難になって代謝が低下し、だるさが解消されなかったりすることがあります。
他には、お腹が大きくなることでその重さが体への負担となることもあります。
妊娠も中期以降になってくるとお腹もどんどん大きくなってきます。大きくなると息苦しさや少し動いただけでも疲れてしまいがちです。
さらに、妊娠中は不調が出やすい時期でもありますので、外出が面倒になってさらにだるさが取れないということもあります。

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からだがだるいときの対処法はあるの?

 寝てる女性どうしても妊娠中はからだがだるくなってしまいますので、休むことが可能なときは十分にからだを休ませてあげることが大事です。
仕事や家事もいつも通りできない場合もでてきますので、無理をしないようにしましょう。
また、体調のよいときは散歩にでかけるなどして、からだを動かしてだるさを解消しましょう。
妊娠中は、栄養不足になりやすいです。バランスのよい食事を心がけましょう。
とくに、葉酸、カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルは不足しがちです。
これらの栄養素は食事だけでは補えない場合もありますので、足りない分はサプリメントなどで摂取し不足しないように気をつけましょう。

まとめ

 家族 (3)妊娠中はホルモンの影響もありますので、どうしてもからだはだるくなりがちです。
バランスのよい食事を目指し、赤ちゃんに必要な栄養素をしっかり摂り、適度にからだを動かしましょう。
妊娠中のだるさは個人差があり、初期は好調でも後期になるとだるさが増すという方もいますし、初期辛くて後期は好調の人もいるようです。
だるさのタイミングは人それぞれですので、気にせず無理しないよう休むことも大事です。
大変なときは家族の方に協力してもらい、赤ちゃんのためにもストレスのないマタニティライフにしましょう。