高齢出産の年齢で出産を控えている管理人さとうです。
妊娠すると産後の授乳に備えて乳腺が発達し、だんだん胸が大きくなってきますが、マタニティブラはいつごろからつけ始めるといいのでしょうか?
また、どうしていつものブラジャーではいけないのでしょうか?
まとめてみました。
マタニティブラはいつごろからつければいいの?
マタニティブラへ切り替えるタイミングは、これまで着用していたブラがきついと感じはじめたときが目安です。
だいたい妊娠2か月(妊娠8週)ころからきついと感じる人が多いようです。
乳腺は少しずつ産後の授乳に備えて発達していき、最終的にカップは2カップ以上、アンダーバストも1サイズアップしていきます。
きついブラジャーでは、乳腺を圧迫してしまいますので、授乳に備えてつけ心地のよいブラジャーにしましょう。
サイズの目安は、妊娠6ヶ月までは1~2サイズ大きいもので、妊娠7か月以降は2~3サイズ大きいものを選ぶとよいでしょう。
授乳服とマタニティ服のMilk tea(ミルクティー)
~可愛くて安い授乳服・マタニティ服の専門店
いつものブラはダメなの?マタニティブラの必要性とは?
マタニティブラは、産前だけでなく産後にもうれしい機能があり、素材や着け心地だけでなくお母さんが赤ちゃんに授乳しやすいなどの機能があります。
産前だけでなく産後にも使えるのはいいですよね。
通常のブラジャーは、からだのラインを美しくみせる下着のため、妊娠中ですと締めつけがきつく乳腺の発達を妨げてしまいます。
乳腺の発達を妨げると、産後におっぱいの出が悪くなる可能性もあります。気をつけたいですね。
マタニティブラにはどんな種類があるの?
ブラジャータイプはアンダーを支えるので下垂防止の機能があります。
大きさの変化にも対応できるよう収縮性のある素材が使用されており、バストが安定します。
お出かけのときなどの着用にいいでしょう。
ハーフトップタイプは、締めつけ感がなく素材も吸収性のよい綿素材が多いです。バストにやさしい着け心地ですので、つわりで辛いときやお部屋でリラックスするときの着用がいいでしょう。
マタニティブラは、素材やカップサイズ・アンダーはもちろん、授乳時のことも考えフロントの開閉位置なども考慮して選びましょう。
マタニティブラの開閉位置は主に4つあります。自分に合った授乳しやすいブラジャーを選びたいですね。
●クロスオープン・・・・・フロントの交差部分を片手でずらし、素早く授乳できる
●フロントオープン・・・・バスト全体が出せ、カップが左右に開く
●ストラップオープン・・・ストラップの部分のホックを外すとカップが前に開く
●ウィンドウオープン・・・カップの前部分がめくれるタイプで授乳中もバストを固定できる
まとめ
妊娠してバストが大きくなり始めた頃がマタニティブラをつけるタイミングです。
バストは妊娠期間中も大きくなりますし、出産後も授乳のときに使いやすいブラジャーを選ばなくてはいけないので、選ぶ際はいろいろ考えて選ばないといけませんね。
マタニティブラ選びはいがいと大変ですが、生まれてくる赤ちゃんのことを思うと楽しいですね。妊娠中は何かと大変ですが、ストレスのない楽しいマタニティライフにしましょう。