生理周期が短いと妊娠に影響があるの？

高齢出産の年齢で出産を控えている管理人さとうです。

私は、一度流産を経験しており、稽留流産でしたので原因がわからずかなり悩みました。

その時は原因がわからないので、生理の周期が短いけど大丈夫なのか心配でもありました。

生理周期は個人差があり短い人もいれば、長い人もいます。短い人は妊娠への影響はあるのでしょうか？

私の場合25日周期で、長い人に比べると短いのですが、無事妊娠することができました。

生理周期が短いといけない理由は何でしょう？また、予防・改善はできるのでしょうか？

まとめてみました。

頻発月経とは、生理の周期が24日より短い周期のことをいいます。生理の周期が短いので、1か月に2回くることもあります。

症状としては、生理周期が安定しなかったり妊娠しにくかったりします。

また、生理が始まって１０日～２週間も出血するという不正出血がおきる確率も高いです。

いつもは正常だけど1回だけ短かった場合は、ストレスや体調不良などが原因ですのであまり心配はいりません。

頻発月経がおこる原因は、ひとつは卵巣の機能低下があげられます。卵巣の働きが低下すると排卵がおこらず、その影響で生理周期が短くなります。

もうひとつは、ホルモン分泌の乱れが原因で、ストレスや運動不足、食生活の乱れや睡眠不足などが理由としてあげられます。

生理周期前半を卵胞期といい、後半を黄体期といいます。

生理周期前半の卵胞期は、卵巣内の卵胞が女性ホルモンの働きで成長する時期ですが、ホルモンバランスが乱れていると卵胞が育つ期間が短くなり、生理周期が短くなってしまいます。

反対に後半の黄体期が短い場合は、黄体機能不全の可能性があります。

また、更年期障害でも生理周期が短くなります。

 頻発月経の理由は一つではありませんので、原因を特定するのは難しいですが、まずは基礎体温をつけてみましょう。

基礎体温をつけると排卵があるか、ホルモンバランスは乱れてないかなどがわかります。

基礎体温グラフが平坦もしくはガタガタの場合、無排卵の可能性があり、低温期か高温期が平均よりも短ければホルモンバランスが乱れていることになります。

頻発月経は、卵巣や子宮が疲れていることが原因の場合は、ストレスや生活習慣の乱れが原因の場合がありますので、リラックスした生活を心がけることで改善することもありますが、排卵障害やホルモンバランスの乱れが原因かもしれない場合は、まずは病院で診察を受けましょう。

 生理周期が短い人は、無排卵やホルモンバランスの乱れがわかりますので、まずは基礎体温をつけて、低温期・高温期がきちんとわかれているかチェックしてみましょう。

私の場合、平均日数の28日より3日短い25日周期ですが、低温期・高温期もわかれており排卵もしています。

基礎体温をつけても排卵日がいつなのかなど、わかりにくいこともありますので、気になる人はお医者さんに相談してみるといいでしょう。

基礎体温は、毎日のことなので少し大変ですが、妊活中は必要な情報なので毎朝きちんとつけて自分の基礎体温の状態を知っておきましょう。